パリの地下鉄は、路線が多いのに使い勝手がいいと思う。
いつも思うのだけど、東京の地下鉄の路線名称は ちょっと外国人には難しいんじゃないかしら。 それに、パリの地下鉄駅には必ず構内演奏グループ(もしくは単独で)がいて クラシック、シャンソン、アフリカン、ラテンと演奏する音楽も様々で 地下鉄利用者の耳を楽しませてくれます。 #
by dolcissimokurobe
| 2009-01-17 14:16
| La fotografia
パリの美術館は教会同様、館内の撮影、デッサンも自由。
美術が好きな人は思い思いにデッサンしたり、 絵画の前に座り込んで思索に耽ったり。 自由なスタイルで芸術を楽しむパリっ子。 本物でデッサン。 鏡の中のあなたをScatto! 名画を前に親友と芸術論。 #
by dolcissimokurobe
| 2009-01-17 13:45
| La fotografia
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by dolcissimokurobe
| 2009-01-17 13:31
| La fotografia
アムステルダムといえば、大好きなゴッホの美術館がある。 数年前に東京の近代美術館で開かれたゴッホ展は内容が充実していた。 「夜のカフェテラス」がお目当てで足を運んだのだけど 大部分を占めていた、農民や労働者をテーマにした絵画に胸が詰まった。 汗を流し手を泥だらけにして糧を求め懸命に働く労働者は ゴッホの目に尊ぶべきものとして映っていたことが、作品から見てとれた。 それから、色のバランスにこだわっていた彼は、 身近にあるいろんな色の毛糸をくるくる巻いて、出来上がった 毛糸玉で仕上がりの色をイメージしていたそうだ。 情熱の画家と言われるけれど、単に情熱に任せていたわけではなく 農民の日常生活や労働を尊び、独自の手法を探し求め努力を惜しまない ゴッホの一つの側面やフィロソフィーを覗えるいい展示だったと思う。 アムステルダムの美術館でも、 たとえ宗教や時代が変化しても、人の死は不変であり、 また貧富にも関係のない普遍なことであるという彼の哲学や キリスト教を重んじて旧式な考えの持ち主だった父に対して 学問や芸術から個人を確立していこうとした彼の姿勢を鑑賞者に理解させた。 ゴッホの絵画が人気があるのも、作品に映し出される そうした彼の哲学や、そのあり方に共感する人が多いからじゃないだろうか。 新しいものを、古き良きものに上手く取り込んで 利便を適えながら、個性を探求し、歴史を作りあげてきたものへの敬意をも忘れない そういう街や人は魅力的です。 #
by dolcissimokurobe
| 2009-01-14 16:27
| La fotografia
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