「インド人」って 子供のときは 「ターバン巻いて、カレー食べる人」というくくりでした。 実際には ターバン巻いてる人はスィク教徒で インド人口の2%らしい。 首都デリーにはヒンドゥー教徒はもちろん イスラム教徒、ジャイナ教徒、仏教徒etc etcいらっしゃいますが まぁ、とにもかくにも 「ターバン巻いた人+カレー」でなくて 「ターバン巻いた人+PCモバイル」でした。 #
by dolcissimokurobe
| 2011-08-10 22:15
| Il viaggio
今朝方、インド旅行より戻ってきました。
インドの残像が鮮烈すぎて 幻想とリアルの区切りがつかず、 一夜の夢でも見ていたようでもあり あるいは、 もうだいぶ前の記憶のようでもあり…。 世界中から、 人と動物と、車とバイクと自転車と、 宗教と思想と、熱気と怠惰と、騒音と色彩と、 ありとあらゆるものが集まって 泥水と一緒に洗濯機にでもかけた、 そんな渦の中に飲まれた1週間だった気がします。 それでも、おそらくインドの100分の1も 見ることができなかったのではないかと。 写真どころか、目を向けるのも躊躇うこともあったけれど いつも観光者という分厚いガラスの手前から 見ていただけだったから。 おなかを壊そうが 目をつぶってしまおうが もっとインドを覗いてみたかった。 きっとまたいつか訪れる国だと確信している というのが素直な感想です。 8/4 成田発 →夕刻デリー着 ニューデリー駅より夜行列車で、ガンジス河の聖地バナーラスへ 8/5 朝バナーラス着 沐浴場(ガート)よりガンガー(ガンジス河)を臨む 夜、ガートで行われるプージャー(礼拝)を 8/6 迷路のような小路を抜けてお買いもの サリーの生地を購入 バナーラス駅より夜行列車で、タージマハルのあるアーグラーへ 8/7 朝、アーグラー着 宮殿ホテル・オベロイリゾート泊 タージマハル、アーグラーフォート、ベビータージ観光 8/8 アーグラー駅よりデリーへ バナーラスで購入した生地を仕立て屋さんに持っていき、採寸・仕立て依頼。 遺跡クトゥブ・ミナール観光 8/9 朝、まだ目覚めきらない街を散歩 チャウリ・バザール→ジャマー・マスジット→ミーナ・バザール ラールキラー(閉館のため外から。残念!)→フマユーン廟 カーン・マーケット(デリーの「銀座」らしい)でお買いもの。 出来上がったサリーを受け取り、ご満悦の帰国 8/10 朝、成田着 #
by dolcissimokurobe
| 2011-08-10 21:46
| Il viaggio
なんか毎年毎年あれこれ始めてる移り気な私ですが
今年はヨガとイタリア教室を始めました。 (以前のことはツッコマないどいてくださいませ) ヨガは、ジムと違って荷物も少ないし、 何よりリラックスできて気持ちいいし、楽しい! 週に2~3回は通ってます。 疲れてるときはリンパヨガでデトックス。 体を少し締めたいときは、レギュラーコース90分かパワーヨガ。 今日初めて参加したホットバレエダイエットは笑えるくらい楽しい。 生まれて初めての(なんちゃって)バレエポーズを取る 鏡に映る様にならない自分が可笑しくって。 まるでチャップリンみたい。 仕事は誠心誠意、頑張る代わりに プライベートは、とにかくユルく頑張らないをモットーに。 さてさて、イタリア料理教室はどこのかというと、 地元さいたま大宮にあります。 先日、友人の誕生日祝いにどこかいいレストランはと探したところ 偶然見つけたリストランテ。 そして、ここが本当に美味しい。 食材の組み合わせが、私には真新しいオリジナリティの高いものばかりで 次のお皿がテーブルに運ばれてきて、フォークでつついてみると 嬉しい喜びが待っているびっくり箱みたいな料理ばかり。 少量だけれど、お皿に盛りつけられたどの部分にも 可愛らしく隅々まで気を配られている。 しかもここ、ちゃんとワインソムリエの方がいらっしゃいます。 前菜のあっさりした魚料理に華やかで軽めのスプマンテ。 炙りウニとホワイトアスパラのパスタには、キリリとすっきりな白。 脂の部分も上品な甘さがある豚のタリアータにはロゼ。 パパから赤ワインのグラスも奪い取って ソムリエの方の人懐っこくて爽やかな笑顔と一緒だと 美味しいワインがますます、私を酔わせてくれます。(なんつって) そんなわけで、すっかりこのリストランテを気に入った私は 月1回開講される料理教室に通うことにしました。 イタリア修業時代の話をユーモアセンスたっぷりに話してくれるシェフのレッスンも楽しいし 目の前で、大好きな食材たちが見事に調理されていくのにはゴックンですよ。 生徒さんは10人弱で 30~40代の女性ばかりで、キラキラモードの素敵なお姉さま方で また楽しい繋がりができたらいいなと思います。 やっぱり、まだまだイタリアは私にFeliceな時間を運んできてくれるようです。 リストランテ ヴェネツィア(大宮にいらした際は是非お立ち寄り下さい) http://www.ristorante-venezia.com/ #
by dolcissimokurobe
| 2011-06-21 21:48
| Vita
どうも。
半年以上もブログをほっぽっていました。 相変わらず仕事で頭いっぱいの年末年始&GWでしたね。 若いころの怪獣並みの健康体にも陰りを見せ始め 大商戦期の後はどうしても体調を崩し、今も何気に病み上がりです。 4月から副店長二人抱える店長になりました。 震災後の動揺から落ち着きを取り戻し、 新年度は利益効率、ロスを見直し、店舗の体質改善に尽力しようと思います。 それに、自分を含め、スタッフの能力の育成と開発 これが一番大変であるし、頑張りどころなのかなと。 プライベートでは、ヨガを始めました。 すごくリラックスできるし、疲れにくくなった気がします。 そうそう、ヨガといえば 今年の夏休みに、いよいよ念願のインドを旅行するつもりです。 向こうでヨガをする時間を取れるか分からないくらい大急ぎの日程になるかもしれませんが 今からとっても楽しみです。 「しずかちゃんは、インドに行かないほうがいい。 絶対ハマっちゃうから。」と 以前、知人に言われたことがあります。 ウソかホントか確かめに行きます! ちなみに、今年は何気にインド年なんですかね? 手塚治虫の「ブッダ」上映やら、東京で「ブッダ博物展」開催などなど。 なんだか取りとめない文章になりましたが 私は元気です。 #
by dolcissimokurobe
| 2011-05-16 12:26
| Vita
イタリアンでおなか一杯食べた後、
秋らしい風が心地いい銀座の街を歩きながら。 「げっぷが、ポルチーニ茸※の香りって幸せだよね」 と言ったら、 横にいたゆうこちゃんが笑ってた。 イタリアにいた頃、念願の生ポルチーニ茸をフィレンツェの市場で購入し パスタを作ったことがあった。 乾燥ポルチーニでも十分好きなのだけれど 生ポルチーニには生ならではの風味となめらかな食感がある。 昨日、銀座のレストランで食したパスタのポルチーニもなんと生だったのだ。 まさか、日本で生ポルチーニに出会えるとは。 しーちゃん幸せ。 ※ポルチーニ茸とは、イタリアのマツタケです。 香りがと~っても良いのです。 #
by dolcissimokurobe
| 2010-09-17 23:37
| Vita
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