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したいこと。

旅をしたい。
のんびりと、一人で。

と、息抜きの本屋で、トマス・クック鉄道時刻表と視線が合って、そう思った。

5年前の一人旅でも、今回のイタリア留学にも
持っていったのが、このトマス・クック鉄道時刻表。
ヨーロッパ全土の鉄道を網羅している。

鉄道さえ繋がっていれば何処へでも行けるから
パラパラとページをめくっては、どこへいこうか考えるのが楽しかった。

天井の高い主要駅の構内に列車が滑りこむとき
あるいは、牧歌的な田舎の草原を走り抜けていくとき
合席した他の乗客とおしゃべりしてるとき
まだ知らぬ土地の駅のホームに降りるとき
何ともいえない喜びと好奇心が胸を満たす。

でも、今はいけない。当分おあずけだ。

代わりに、チェコの絵本と、パリの雑貨本、アフリカサファリの本を購入した。

いつかまた海を渡れると信じていればきっと叶うと思うから。
(仕事をやめるつもりはないから、1週間とか短い期間だろうけど)

私はやっぱり、旅をやめられそうにない。
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by dolcissimokurobe | 2009-04-25 23:50 | Il cuore

自己嫌悪の原因

きほん楽天家、・・・・でもないか。
もともとちょっと考えすぎちゃうタイプかも。
「石橋を叩きすぎて、叩き割るタイプ」なんて書いてあった記憶もある。

ささいなことが重なって、ちょっと自己嫌悪に陥っていた。

でも、わりと復活した、と思う。

とどのつまり、努力してるような口ぶりで、大して努力できてない自分が
イヤになってたんだな、きっと。

簿記の勉強がそこまでつまらないわけではないけれど
所謂「課題」と言われるものが、どうも子供の頃から苦手で。
決して勉強が嫌いなわけじゃない。

現在、休日完全返上だし、ちょっと深呼吸が必要だったのかも。

実際、拘束時間が長い仕事以外の時間で、
勉強時間を捻出するのも、ちょっと覚悟が必要だった。

以前読んだ本に、「生活を変えることは容易なことではない。
ましてや、今の生活に新しく始めたことのために時間をさくことだって
容易ではないわけだ。
ならば、今までしていたことを一つやめればいい。
そこの空いた時間に、新しいことをするための時間をはめ込めばいい。」と、あった。

ということで、パソコンに向かう時間を減らしてみた。
その空いた時間を、簿記の勉強に充ててみて、一週間。

気が付いたら、ちょっと浮上している自分がいた。

こうやって、のんびり前に進んでは立ち止まって悩んで、また歩き始めるんだろうな。
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by dolcissimokurobe | 2009-04-25 23:14 | Il cuore

こんな日もあるよね

この頃ほとんど感情が起伏することはなかったのだけど
なんだか久しぶりに腹が立った、いや違う、悔しかったんだと思う。

いろんなことが空回りしてたような。
もっともっと仕事を覚えたいのに。
やっぱりどこか焦ってる?不安がってる?

なんで悔しかったんだろう。何が気に入らなかったんだろう。

少しして落ち着いてくると、
誰に腹立てていたかって、それは未熟な自分にだってことが分った。

私が足らなかっただけなのに、
私のやる気を認めてもらえないことを悔しがる
まだ小さい自分が本当は嫌だったんだ。
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by dolcissimokurobe | 2009-04-16 23:01 | Vita

はふぅっ。

http://www.jrhokkaido.co.jp/mov/asx/jr_56k.asx

さっ。勉強、勉強。
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by dolcissimokurobe | 2009-04-15 23:23 | Vita

名作

時間つぶしのつもりで、ふらりと立ち寄った本屋の一角で。
気が付けば片腕に7冊の本を抱え込んでいた。

この年齢で言うのも恥ずかしいけれど、全て漫画。
世界の名作文学が漫画化されたシリーズで
「読んでみたかったけど、手が出なかった」タイトルが目白押しだった。
総タイトル数は、現在30ほど。

購入したものは、

福沢諭吉「学問のすすめ」
新渡戸稲造「武士道」
マキャベリ「君主論」
マルクス「資本論」
ダンテ「神曲」
ゲーテ「ファウスト」
セルバンテス「ドン・キホーテ」

いきなり原著はとっつきにくくても、漫画なら読みやすい。
しかも、漫画とは言え、核となる哲学や訓戒の概念は味わえるので読み応えは十分。
特に、「学問のすすめ」「武士道」「君主論」の内容は、まさに現代の指南書とも言える。
研鑽と経験を積んだ賢人には、確実に未来が見えている。
いや、未来が見えているというより、本物の哲学の真理が普遍なのだ。
時代が移っても、過去の教訓で終わらないのは、
それらの哲学・訓戒には、人が永遠に追求すべき原理が内包されているからだと思う。

ただ、漫画なりエッセイなり、第3者がリメイクしたものでは
その人の視点からの理解と言うことになる。
自分で名著の言葉を咀嚼したいのなら、やっぱり原著で読むべきだろう。




とにかく、面白かった。
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by dolcissimokurobe | 2009-04-14 22:54 | Vita

イコン?!

上野駅、池袋駅とその他首都圏の主要駅で。
その前を通ると、ほんわりした気持ちになる。
偶然見つけた時は、一人で「うおっ」なんて小声を上げてしまうときも。

知ってます?関口知宏さんのJRポスター。
第5弾くらいまであるんですよ。
上野駅の公園口に続く山手線の階段に貼ってあるのが特にお気に入りです。
(↓こちら)
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先日、ほどよい疲れの仕事の帰り道。
地元の駅の壁に、とうとう貼ってあるのを見つけてしまいました。

ポスターの前でしばし立ち尽くす、怪しげな三十路ガール。
はがして奪い去りたいけれど、犯罪です。
それはぐっと我慢して、
毎朝仕事の行きに、毎夕仕事の帰りに、
その前を通り、一人ほんわりしています。

あの人柄と教養に心底憧れているせいか、
元気のないときや、心に迷いがあるとき、怠けている時など
効果てきめんです。
言葉で諭さなくとも、その存在だけで常に自分を軌道修正してくれる。

こんな人が現実に傍にいてくれたら・・・と思いますが、
いました。すぐ傍に。
そう、その存在とは、私にとっては父なんです。

女の子は、お父さんみたいな人を選ぶ、といいますが
本当にその通りですね。

(↓こちら宮原駅の。撮影者は私じゃありませんよ)
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by dolcissimokurobe | 2009-04-12 22:39 | Vita

イタリア中部地震

4月6日日本時間未明、M6.2の地震がイタリア中部ラクイラを襲った。

友人のメール、日記によるとペルージャではほとんど被害がなかったようなので
少し安心していたのだけれど、イタリア国営放送Raiのニュース番組に映し出された
倒壊した歴史的建造物の瓦礫の映像を見てショックを受けた。

死者の数は増加し、260名を超えたと言う。

火山国とは言え、日本と違って変動しやすいプレートの上に位置しているわけではない
イタリアでは地震はそう頻繁に起こるものではない。
天災を免れてきた16、17世紀の建物が多く残る歴史街。
伝統を残す美しい街並みが、今回の大地震で人々を下敷きにしてしまった。

また、Raiのニュースでは、
かつての大地震の惨事から地域の人々が結束して見事復興を遂げた神戸に学べと
日本の最新耐震技術と意識が報道されていた。

災害が残した爪あとは深い。
でも今日の経験と知識がきっと、
一人でも多くの未来の被害者を救うのだと思う。

今回の地震での被害者の冥福と
美しきイタリアの歴史ある街の復興が一日でも早からんことを祈ります。
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by dolcissimokurobe | 2009-04-09 23:07 | Il cuore

学校のない休日

1ヶ月ぶりの完全休日。
次回は、6月の試験が終わるまでおあずけ。
じゃあ、今日はゆっくり寝てようかと。
いや、そうはいかないのだ。

一時帰国している、ペルージャでの愛弟まことくんと築地に行く約束があるので、
結局、今日も早起き。

築地は、昔から行ってみたいと思いつつ、今まで行かずにいた場所。
お目当てはお寿司だ。

場外・場内を、「まるでナポリや!」「パレルモや!」と
イタリアで似た地域名を連発しながら、カメラをぶら下げ、試食をつまみ、
ときおり店のおじちゃんとおしゃべりしながら築地散歩。

初めて会ったときから、すぐ仲良くなったまことくん。
彼といる私は、かなり素だと思う。素でケラケラ笑う自分がいる。
私に弟がいたら、きっとこんな感じ。

露店のようなスタンドで昼下がりのコーヒーとアズキ入りコルネットをつまんで、
秋葉原でメイド喫茶(まことくん希望)を初体験。
その後は、近くの神田明神で桜を眺め、締めくくり。

イタリアにいても、こうして日本にいても、
まことくんといると変わらない空気。自然な自分。
それは、きっと彼がつくってくれている。

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ブレちゃったのが残念だけど、あんまり可愛いかったから。
裏の公園の桜の下で遊んでた子供たち。
一枚撮ったら、みんなから撮ってくれとせがまれて大変だった。
やっぱり子供の笑顔はいい。
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by dolcissimokurobe | 2009-04-06 20:56 | Vita

Mi manca.

仕事中に、臆面もなくデジタル一眼をこちらに向けるアヤしいやつ。

さっと警戒する表情に変わる私。

顔を隠していたデジタル一眼をどけたら、

・・・あれ?
どこかで会ったことがある。いや、むしろ何度も見たことのある目。


あまりに変貌を遂げていて、友人だということに全く気付かなかった。
すっかり短髪になって、すらっと背の高い身体にスーツ姿が精悍に映る。

ペルージャでの友人。
同じ大家さんの持ち家に住んでいた大学生だった。

やっぱり二人でするペルージャでの思い出話は愛しくて。


ペルージャでの日本人の友達と、ここ日本で会うと
当たり前なのに、なんか背景がミスマッチで、不思議な感じがするから可笑しい。
背景がまず違うのに、しかも友人のあんなに変身した姿をみると、
ペルージャでの日々がなんだか本当に遠くなってしまったように思えてくる。



今週は何故か、ペルージャに縁付いた1週間だった。

昨日出会ったカフェのオーナーのイタリア訪問地がペルージャで。

今週スタートした番組「NHKイタリア語会話」の舞台がウンブリア州。
(来週の放送内容は、なんとペルージャ。
予告編では私がよくアップルパイを買っていたパン屋さんが映ってました。)


今日本で、仕事と学校で忙しくとも生活は充実してるし、毎日が楽しい。

それでも、
イタリアでの思い出はやっぱり特別。
イタリアでの思い出は、心の中にある宝石箱に大切にしまってあるから
恋しくなったときに、そっと蓋を開けると、宝石みたいな思い出が次々に溢れてきて
たちまち小指の先まで幸せな気持ちで満たしてくれる。

ペルージャで出会った人もものも思い出も、ずーっとずーっと愛しいもの。
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by dolcissimokurobe | 2009-04-04 23:48 | Vita

わーーん

前日記の訂正

>かりんとうのような砂糖でお化粧されたレモンケーキ。


かりんとう・・・・って
かりんとう・・・・って

アップする前に何度かさっと推敲するのに、気付かなかった。
表現しようとしたイメージがぶち壊し。

モトイ、

→ 金平糖のような砂糖でお化粧されたレモンケーキ(正)

自分でさっき気が付いて、笑っちゃったよ。
だって、かりんとうだよ。
どんなレモンケーキだよ?!
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by dolcissimokurobe | 2009-04-04 23:06 | Il cuore