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ただいま

悲しい涙でも
辛い涙でもない。

遠くなってしまった場所を思って切なく、
でもそこは陽だまりみたいに輝いていて、その場所を思うと
すぐにでも幸せな記憶が溢れるように蘇る。

心が意外に落着いてるなんて言ったけど、うそ。

鉄道に乗って、一人になった途端、堰をきったように、
笑顔をはりつけていた私の表情の上を涙が流れ続けた。
ウンブリア州の駅が車窓から流れていくときも
飛行機の窓からローマの夜景がどんどん小さくなっていくときも
感情が高ぶるでもなく、静かにゆったりと止めようもなく流れる涙。

友達の家に向かうサンエルコラーノの坂道も
霞がかるペルージャの街が見渡せるカルドゥッチ公園も
星降るようなコルソヴァヌッチのイルミネーションも
当たり前に呼吸していた場所が、もう手が届かないくらい遠い。

イタリアでの私のマンマだった大家さんも
我が家のわんこも、にゃんこも、
ペルージャで知り合った友達も、大学の先生達も
Barのおじさんも、ピザやのおじさんも、
みーんな大好きで泣けてくる。
大好きなのに会えないから泣けてくる。

みんなに会いたい。
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by dolcissimokurobe | 2009-01-09 11:03 | Il cuore

Ti giuro l'amore eterno, Italia !!

2009年 明けましたね!

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。

9月10月に、すでに帰国の実感をえて、ひとりしょんぼりしてましたが
そのおかげか、今は意外に落ち着いた気持ちでいます。
イタリアへの恋しい気持ちは永遠に変わらないけれど
この1年3ヶ月で、思っていた以上のものが得られたと満足しているせいでしょうか、
お別れのとき、もう会えないだろうと思っていた友人達にも
ここ数日で会うことが出来たし、もうここには思い残すことはないような気がします。

この愛すべきイタリアの地で、かけがえのない石をポケットに入れることができたから、
キラキラと幸せ色に輝くイタリアでの日々が、ただの思い出にならないように、
何年先も私の心と血流の中で生き続けるように、
持って帰るこの石を大切に大切にこれから先ずっと磨き続けます。

私の20代に関わってくれて、私を救い、夢を与え、素敵なものに出会わせて、
本当に大切なものに気付かせてくれたイタリア。
あなたへの恋する気持ちは、永遠に消えないでしょう。


1月8日夜成田着の便で帰国します。
帰国後、早めに携帯を購入すると思いますので
よかったら、みなさんの連絡先を教えて下さい。
ブログ上なら非公開コメントで、直にメールでも結構です。
みなさんに一日でも早くお会いできるのを楽しみにしています。
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by dolcissimokurobe | 2009-01-05 22:55 | La vita in Italia