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Buon Natale a tutti !!!!!!!!!!!!

先日、アムステルダム&パリ旅行から帰ってきたと思ったら
あと2時間後に愛すべきペルージャを再び発ちます。

日本へ送る荷物は全て送り終わったし、スーツケースの荷造りもほぼ完了。
部屋の大掃除も終わらせたし・・・
でも、まだクリスマスカードが書き終わらない。
旅行の写真整理もまだ、ブログはほっとらかし。
やっぱり予想していたとおり、こうして慌しく旅に出ます。

イタリアを間もなく離れる寂しさからか、この頃胃痛がして
食事も摂ったり摂らなかったり。鏡をのぞけぱ目の下にはクマが・・・。
身体はヨレヨレだけど、ずーっと会いたかったカタリーナにやっと会えるのだし
帰国すれば、愛しいイタリアでの日々もあとわずか。
最後の最後まで突っ走ります!

みなさんも素敵なクリスマスをお過ごしくださいねー!
ちゃお!!
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by dolcissimokurobe | 2008-12-24 00:05 | La vita in Italia

デッサン2

帰国まで残すところ3ヶ月を切って、道を歩けばレンガ色の壁にほおずりして
しまうほどペルージャが恋しくて寂しくて気持ちが沈んでいたとき、
「私にとって3ヶ月は始まりのときでした。何もかもがわくわくで。」と言ってくれた
友人からの温かいメールで、あっさりと急浮上した単純な私。
今は、本当に彼女の言うとおりだったと思う。

もう帰国だから・・・と夏から延ばし延ばしにしていたアトリエ通いも、
通い始めたら楽しくて、週に一度の自分が一番集中できる時間になっている。
先生や他の生徒さんから褒められると、小学生のように喜んでしまう。

実は、中学生まではクラスによくいるちょっと絵の上手い子だった。
でも、高校に入ったら美大目指してる子とか美術部の子の方がずっとずっと上手で、
何となく気がつけば絵をもう描かなくなっていた。
日本でもアトリエとか通ってみようかと思ったこともあったけど、なかなか腰が上がらず
かと言って「独学で」というのも、これまた億劫がってしまっていた。
当然上手くなるわけもなく、好きでずっと描き続けてる関口知宏さんの温かいスケッチに
憧れるだけで、何だかきっかけもなくここまできてしまった。

「イタリアで絵が好きな人と一緒の時間を共有できればいい」と帰国まで残り2ヶ月
の時期に、こうして通い始めたのだけど、やっぱり絵を描くのが好きだということに
改めて気がついて、日本に帰国しても絵も写真もずっと続けたいと思う。
彼女が言ってくれたように、残された時間とか、もう今更遅いとか、
そういうのって関係ないんだなって。
好きだったら、やってみたかったら、「今」から始めたっていいんだもの。

いつも両手を広げて迎えてくれるアトリエの先生の淹れてくれる
美味しいお茶も楽しみの一つなのだけど。

No.2
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by dolcissimokurobe | 2008-12-01 23:55 | L'album da disegno

卒業おめでとう!

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教授陣、他の学生達、家族友人の前で
卒論のプレゼンをして、発表後、論文の点数をもらい、
頭に月桂樹の冠を被って町のチェントロを凱旋する(こんなんであってる?)
イタリアの大学卒業。
大分、日本と違うみたいですね。

私は、今でも卒論発表は苦い思い出です。わはは。

とにもかくにも、Davide、卒業おめでとう!!
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by dolcissimokurobe | 2008-12-01 23:54 | La vita in Italia

写真展終了

バタバタと忙しい1週間が終わった。
かわいい子供達を額に入れて写真展の準備、写真展に来てくれた友人達を迎えて
写真小話をして、胸の中に抱きしめたくなるくらい素敵なプレゼントをもらって、
イタリア人の友人のLaurea(卒業式。日本のと大分形式が違いますけど)に参加したり、
なんとイタリア全国区放送のカラオケ番組の収録に無理やり出る羽目になったりと、
心は喜びで一杯ながらも、吹き抜けたこの一週間で土曜の朝はベッドでぐったりだった。

この一週間は写真展に来てくれる友人たちから毎日のように連絡が入って、
急いで大学へ戻り、はたまた校内にいると、写真を見てくれた友人たちが
「静香の写真見たよ!」と声を掛けてくれた。
自分が伝えたいメッセージを表題として写真につけたけど、
写真を見てくれた友人たちが受け取ったメッセージはそれぞれ違っていて、
それを私に語って聞かせてくれるのは本当に幸せなことだった。

私のたどたどしいイタリア語の説明でも、国も年齢も違う友人が私の考え方に
共感してくれ、その友人の口からもっと深い言葉が飛び出してきて、
こちらが感心させられてしまうこともあった。
美しいと思う気持ちに、芸術を共有する気持ちに国境はなく、友情にも国境がなくて、
今まで地図でしか見たことがなかったような国の子と、こんなにも心が近くなれるところ
がペルージャ外国人大学で、そして、「好き」という気持ちと、「やってみたい」
という気持ちがあれば、大きな腕を広げて温かく胸の中に抱きしめてくれる国が、
イタリアという国。
だから、上手くやること、早くやること、正確にやることばかりが重視される
のではなくて、何よりも楽しんで自分が満足するものを作ること、自分の考えを、
個性を、存在を温めて育むことこそを大切にしてくれるところだからこそ、
こうして写真展を開く機会を与えてもらえたのだと思う。

現代美術の先生と大学の文化事務局の人たちが用意してくれた写真展のInaugurazione
(開会を祝う小さいフェスタ)で、「Grazie」と言って握り締めてくれた先生の手の
暖かさに涙が出そうになった。

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by dolcissimokurobe | 2008-12-01 23:46 | La vita in Italia