<   2008年 09月 ( 49 )   > この月の画像一覧

夏の思い出 -白黒写真館3

ソラマメの皮むき。
よっこらしょ。      -ボルセーナ
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by dolcissimokurobe | 2008-09-20 19:16 | La fotografia

夏の思い出 -白黒写真館2

幸せのサイクリング。  -ベバーニャ
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by dolcissimokurobe | 2008-09-20 19:12 | La fotografia

夏の思い出 -白黒写真館1

手袋水風船。  -ベバーニャ
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by dolcissimokurobe | 2008-09-20 19:09 | La fotografia

一人暮らし終了

私の人生最初で最後の(?!)一人暮らしが終了。
大家さん家族が今日、夏の間過ごした別荘から帰ってくる。
スペイン巡礼で1ヶ月空けていたので、1ヶ月ちょっとの一人暮らしだった。
大学生のとき、大学が遠いから一人暮らしがしたいと両親に一度懇願したことが
あるけれど、どうやら当時の私の顔に「遊びたい」と書いてあったらしく、
あっさり却下された。卒業後は仕事が忙しく、むしろ自宅からの勤務が
有難かったので、ここイタリアに来るまで、親元を離れたことがないまま30年間
を過ごしてきた。イタリアでこそ、初の一人暮らしを!と思っていたけれど
結局、こうしてイタリア人家族と一緒に住んでいる。
だから、夏の間の1ヶ月だけ。
夜遅く、あるいは明け方に帰ってきても、誰からも、何にも言われない。
友人を呼んで、グラスを傾けながら、テラスでとびきりの夕焼けと夜景を
ゆっくり眺めたり、カレーパーティしたり、友人の髪を切ったり、一緒にご飯を作ったり。
きっと、他の人には普通のことなのだろうけど、私にはずっと憧れ続けた生活。
もう子供じゃないから、そんなに羽目を外すことはないけれど、
家で過ごす一人の時間が、いつもより特別素敵に思えた。
音楽を聴きながらゆっくりバスタブにつかることも、
エスプレッソを二人分入れてたっぷりのミルクを混ぜたカフェラテをボウルで飲むことも、
取り込んだ洗濯物を抱きしめて石鹸のにおいを吸い込むことも、
朝いつまでもベッドから抜け出さずに、伸びをして枕に頬ずりすることも、
全部、特別に思えた。
たまに荷物を取りに帰ってくる大家さんに「寂しくない?一人で怖くない?」と
聞かれたけれど、ぜーんぜん!Proprio niente!!(とは言えないけどね)
あんまり自由で楽しくて、1ヶ月以上続いたら病みつきになっちゃうから、
この辺で終わりがいいのかもね。

と、日記を書いてたら、玄関で元気なワンコの声。
イサベラとスージーだ。
亀のカロリーナと、新メンバー、ネコのミンモと一緒に
大家さん家族が帰ってきた!
おかえりなさーい!!
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by dolcissimokurobe | 2008-09-20 18:11 | La vita in Italia

心の準備

家に帰ると、私に1通の手紙。ポーランドのカタリーナから。
もうイタリアを離れて11ヶ月が経つから、イタリア語で手紙を書くのは
彼女にとってそう容易ではないと思うのだけど、近況報告から、家族や友人の話、
私への気遣いまで、上手なスケッチ入りで、いつものようにびっしりと書いてくれている。
たった1ヶ月しか一緒に住んでいないのに、こうして手紙が続いていることが
とても嬉しい。彼女に会いたい。7歳年下だったけれど、私よりしっかりしていて
勉強家で、思いやりに溢れたカタリーナ。
カタリーナからの手紙といい、ここ数日でめっきり冷え込んだペルージャの朝の空気
といい、間もなく1年経つことを私に痛感させる。
もう一年経ってしまう。イタリアで生活できるのは、あと3ヶ月ちょっと。
もちろん、日本には会いたい人が沢山いる。帰りたくないわけじゃない。
でも。
イタリアから離れたくない。沢山の人に出会わせてくれた、沢山の思い出をくれた、
イタリアから、まだ離れたくない。
今からこんなに寂しく思い始めてしまうなんて、12月なんてどう過ごせばいいんだろう。
きっと残り少なくなったイタリアでの日々が恋しくて身動きできなくなってしまうから
今から少しずつ帰国の準備を始めよう。荷物の整理も、気持ちの準備も。
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by dolcissimokurobe | 2008-09-20 17:57 | Il cuore

ありがとう

この日は一人で過ごすと決めて、憧れ続けたVernazzaの夕景を独り占めした
31歳の誕生日。ずっと忘れない大満足な一日になったのだけど、
ペルージャに帰ってきて、友人達にお祝いしてもらったら、やっぱりもっと嬉しかった。
手作りのハンバーグと、特製の辛味鍋。
大好きな友人達と食べる手作り料理は、お店では買えない幸せの調味料が効いて
格別の美味しさ。
食後、突然明かりが落ちて、バースデーケーキの登場!
チョコレートケーキの上に灯された10本のキャンドルの明かり。
ゆらゆらゆらゆら優しく揺れる、暖かい色の小さい炎を見ていたら
胸がいっぱいになった。

本当にありがとう。
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by dolcissimokurobe | 2008-09-20 17:56 | La vita in Italia

8年間

私はどこか変わったんだろうか。
本質的にはどこも変わっていない。
むしろ、子供のときのように、自分の心に素直になれるようになっただけ。
でも、1年ぶりに会った親友に何だか気を遣わせてしまったかもしれない。

大学の卒業旅行で、初めてイタリアに恋をした場所、
フィレンツェへ8年ぶりに二人で足を延ばした。
ミケランジェロ広場の塀の上に腰をおろして、イタリアで一番好きな眺めを
目に焼き付けてると、もう8年前の自分ではないと気づく。
8年間という時間が、私をゆっくり変えていった。
8年後の自分もやっぱり今とは変わってるだろう。
でも、彼女との絆はずっと変わらない。これからもずっと一緒にいたい。
こうしていつかまたドゥオモのクーポラに一緒に上る日が来たらいいと思う。
きっと、フィレンツェの町は変わらずに待っていてくれる
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by dolcissimokurobe | 2008-09-20 17:54 | Il cuore

巡礼者2

ホタテ道標の前で、ハート型に石を積む巡礼者。
みんなにハートが伝わるといいね。
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写真では一人欠けちゃってるけど、巡礼中元気をくれたイタリア人4人組。
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「足が痛ーい」と朝から泣き言言ってた私の横を
車椅子の巡礼者が「Buen camino(巡礼頑張って)」と通り過ぎて行った。
反省。
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by dolcissimokurobe | 2008-09-17 23:29 | La gente

巡礼者達

巡礼中に生まれた恋に夢中になった親友に置いてきぼりされたドイツ人の男の子
巡礼を2ヶ月続けているスイスの写真家の女の子
乗り捨てられたブルドーザーの上で、あやちゃんを待ってるときに撮影。
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食料品店の前で朝食を取る巡礼者c0134035_2384852.jpg



























ラブラブ巡礼
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by dolcissimokurobe | 2008-09-17 23:12 | La gente

プエンテ・ラ・レイナの牛追い祭り

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巡礼一日目にして(だからこそ?)、思い切り楽しんだ夜。
巡礼と言うものを初めて体験して、まだ筋肉痛も現れず、
巡礼の厳しさを知らないからこそ、
思い切り飲んで、思い切り笑って、思い切り歌って踊って、笑えたのかも。

私がすすんで飲みたがる数少ないお酒、サングリア。
フルーツ果汁たっぷりの甘くてジューシーなスペイン生まれのお酒。

25キロ歩き終わって程よい疲れを感じている身体と、乾いた喉に気持ちよく効いて
気がつけば、(私には珍しく)6杯空けていた。
アルコールが頭まで巡って、いい気分。
BAR店内の客を守るために張られた鉄格子の外にふらふらと出ると、
ものすごい勢いで牡牛が通りを走っていく。
カメラを持って牛を追うことに夢中になってると、「危ないじゃない!」と
地元客のおじさんにネコ掴みされる私。
店内に連れ戻されて、振り向くと何やら天使のような綺麗な声。
6人のおじいさん達の即興アカペラ。
お酒が効いて、いよいよ全開になってきた私が、
「Bella voce!!」とイタリア語で連発すると
おじいさん達もさらに上機嫌になって、私にも輪に入って一緒に歌えと言う。
「スペイン語の歌なんて分からないよ~」と言いながら
おじいさん達の口の動きを真似ながら加勢。肩組んで、大声で一緒に歌う。
嬉しくって楽しくって笑いが止まらない。
今度は広場に連れ出されて、タンゴやらチャチャやら踊りながらぐるぐる回されて
目が回るわ、酔いが頭にまで回るわで、もう分けが分からなくなってくる。
気がついたら、巡礼宿に帰る坂道の上に、ミヒャエル、あやちゃんと3人で腰掛けて、
星降るような満天の星空を見上げていた。

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そうそう。一緒に歌って踊った地元のおじさんが、「今夜の記念に」と
このお祭りで地元の人が毎年首に巻く、ナバーラ王国の紋章入りの
赤いスカーフを私にプレゼントしてくれました。大切にします。
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by dolcissimokurobe | 2008-09-17 22:48 | Il viaggio