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San.Valentino

7年前のバレンタインは、確かパリにいました。
大好きな親友と、お互いバラの花を一輪ずつ買って、
キラキラとイルミネーションが点滅するエッフェル塔が見える
広場に腰掛けて、プレゼントし合いました。
毎年、バレンタインの日に必ず思い出す素敵な記憶。

今年?!
独り者同士で集まって、今夜は楽しく和食会です。

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by dolcissimokurobe | 2008-02-14 21:27 | La vita in Italia

Il Capodanno cinese

2月6日は、中国のお正月です。
中国人の友人達は、この日、授業が終わるなり、いそいそと自宅へ向かい
家族や友人達に電話を掛け捲ると言っていました。

昨日、中国人のアンシンの家で、新年を祝うパーティーを開くと言って
私もお招きに預かりました。
アンシンの家の大家さんで、南イタリア出身の24歳の大学生マリも交えて
中・台・日・伊、みんなでワイワイお喋りしながら、お正月を祝う餃子の準備。

スタイル抜群のアンシンは、エプロンを掛けて、てきぱき準備を進め、
まるで美人で優しいみんなのお母さん。
お手伝いしようにもどうやら不要らしく、手持ち無沙汰な私達3人は
初め3人コントをやったりして、アンシン達の邪魔ばかりしていたのだけど、
ようやく餃子の皮伸ばしの仕事が見つかると、粘土細工で遊ぶ子供みたいに熱中。
「働かざるもの食うべからず」と言いながらも、「死ぬほどおなかが空いた」と
すぐブーたれる。
そうすると、アンシンが鳥の蒸し煮を、うるさい子供達の口に運んでくれて
ようやく黙る、本当に身体の大きい子供のよう。
ヤコブは、相変わらず慣れた手つきで具材を刻み、
中国人の女の子達は、長年のキャリアを見せ付けんばかりに
綺麗に餃子を包んでいきます。

準備が終わると、「Auguri!カンペイ!かんぱい!」と大声で叫びながら
勢いよくグラスを掲げて新年に乾杯。みんなで餃子の山にありつきました。
満腹になって、お酒も入ってすっかり気分良くなり、
部屋の壁に飾り付けられた風船に落書き。漢字とイタリア語を混ぜて
みんなが書いたのは、新年の抱負?!
「急募・男子!AvvisoUrgente!Sto cercando un uomo giusto!」


母の話によると、中国の冷凍餃子問題で沸いてるとか。
こちらでは、手作りの美味しい中国餃子で新年をお祝いしましたよ♪
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by dolcissimokurobe | 2008-02-09 10:26 | La vita in Italia

次は出してみようかな

私の大学では、コンサートや映画の他にも、
有志が集って小さい小さい写真展や絵画展が開催されることがあります。

もう終わってしまったのだけど、つい先日まで、「ペルージャの風景の写真展」が
開かれていました。
無料で参加できるのだけど、参加者は意外に少なく、全部で20点ほどでした。
あんまり記憶に残るような写真はなかったのだけど、
1点だけ、しばらくその前で立ち止まってしまった写真がありました。
1枚の額縁の中に飾られた2枚の写真。

季節は、夏と冬。1年で最も離れた季節の写真なのに
2枚の写真とも、全く同じ4人組みのイタリア人のおばちゃん達。
同じ場所で、同じ配置、同じ足の組み方、同じ方向に身体を向けて座って
お喋りしています。
もちろん、服や手の位置などは違うのですが、
お喋り好きで馴染みの場所に集まる、イタリア人の習性を
ほんわか物語っていて、「いいなぁ」とにんまりしてしまいました。

次は、私も出してみようかな。

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by dolcissimokurobe | 2008-02-02 21:19 | La vita in Italia

こんな風に年齢を重ねたい

クラスメイトで、フランス人のマダム、ジュヌヴィエールさん。
多分、御歳60歳くらい。
彼女のイタリア語の発音は、ものすごくフランスなまり。
ラテン系の言語を発音する上で大切な音「R」。
イタリア語では、必ずプルンと舌と上顎の間で空気を潰すように発音するのだけど
彼女はフランス語独特のハフハフした発音。
イタリア語でハフハフ言いながら、フランスのエッセンスが香るような(何じゃそりゃ?)
気が利いて、可愛らしくて、お茶目なジョークで、
教室内の雰囲気を和らげて、みんなを笑顔にしてくれる。
ふんわりと優しい空気を纏っていて、それでいてユーモラス。

ミルクをたっぷり混ぜた、温かいカフェオレと
青い絵の具を水で淡く溶かしたような青空の下で、
風にゆらゆら揺れるタンポポが似合う人。

とっても素敵な大人の女性だと思う。
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by dolcissimokurobe | 2008-02-02 21:00 | La gente