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白黒写真館2

ぼくには、おもちゃの船が一番
    ―スイス・レマン湖―

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by dolcissimokurobe | 2008-01-08 21:46 | La fotografia

白黒写真館1

お喋りに花が咲くのは、女性も男性も同じです。
     ―イタリア・パルマ―

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by dolcissimokurobe | 2008-01-08 21:43 | La fotografia

2008 LOVE  -ヴェネツイアでのカウント・ダウン

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30年生きてきて、カウントダウンと言うイベントに参加するのは、日本でも外国でも
これが初めて。当然、数日前からワクワクする気持ちが隠せません。
大きな街なら絶対にカウントダウン・イベントがあるだろうというのが、
大晦日と元日をヴェネツィアで過ごすことに決めた理由でもあります。
ヴェネツィアへ移動後、街を散歩していると、数え切れなくらいのイベントポスター
が目に飛び込んできます。クリスマス&ニューイヤーコンサートにコーラス・ミサ。
そして、その中にありました、「2008CountDownParty」の文字。
場所は、サン・マルコ広場。22:00スタートです。
ユースでシャワーを浴びて身を清めてから(?!)、さっき購入したスプマンテ
(発泡性ワイン)で乾杯し、景気づけ。体中にカイロを貼り付けて、いざ出陣。
あやちゃんと腕を組んで元気よく歩いていると、迷路のような小道から
恋人達や家族、子供達が次々現れて、みんなが向かうのはサンマルコ広場。
昼間は観光客と鳩でにぎわう広大なサンマルコ広場は、カウントダウンをするために
やってきた地元の人、イタリア人、世界各国の旅行者で溢れ、大きな野外ステージと
幾つもの大型画面も特設されていました。
愛がテーマの可愛らしいPOPSが何曲も流れ、みんなのテンションも上がります。
2008CountDownのテーマは「LOVE」。
恋人達の愛、夫婦の愛、家族の愛、友情の愛。キリストも教えた「隣人を愛す」こと。
イベントがスタートすると、ゲスト達のいろんな形の愛の紹介を交えながら、
カウントダウン本番に向けてのキスの練習(?!)。恋人達は本番さながらに
長く熱いキスを何度も交わしていましたけどね。
辺りを見回すと、独りでやってきてバラの花をふりかざしているおじさん、
モコモコに着込んで、両親からキスを浴びせられる乳幼児、ビールで乾杯するドイツ人、
いろんなドラマがそこに集まっています。
いよいよカウントダウンの瞬間が近づき、司会者の合図によって、後ろへ振り返り
投げキッス。「2007年ありがとう」の気持ちを込めてだそうです。
私にとっても、2007年は忘れられない出来事が詰まった1年でした。
生まれて初めての海外留学、送り出してくれた旧友、新しい友達、
念願のイタリアでの生活、そして何よりも一番大切な記憶が、
やっぱりパパにこの留学を許してもらったこと。
パパが笑顔で送り出してくれたことを思い出すと、今でも胸が一杯になります。
とても幸せな記憶が次々と蘇ってきて、2007年への愛しさも一入。
精一杯の愛を込めて、2007年に投げキッスしました。
そして、いよいよカウントダウン!イタリア語でカウントダウンされ、「Zero!」の言葉と
同時に、会場内はキスキスキスキスキス~~~!!!
恋人や夫婦ではない私たちのような友人達は、ほっぺにChu!Chu!Chu!Chu!
2008CountDownのテーマ「LOVE」に則って、今年はいい恋をしたいですねぇ。
カウントダウン終了後、宿に戻り、同室の男の子も誘って、3人で新年の乾杯。
とってもいい気分で布団に潜り込みました。

今年もいい年になりそうです。いや、そうしてみせます。

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by dolcissimokurobe | 2008-01-08 21:40 | Il viaggio

ユースの思い出あれこれ

今回の旅でも、お金のない私たちの強い味方ユースホステルが大活躍!
と言いたいところですが、今回のようにハプニングが生じることも。
ユースホステルは、場所や国により多少差はありますが、基本的に1泊15~20€の
価格設定で、格安ホテルなんかに泊まるより、遥かに掃除が行き届いていてキレイで
安全で快適に過ごせます。
さらに、大観光地を除けば、大抵のユースで朝食がつき、この朝食も国によって
様々なスタイルを取るので、国を移動したときの楽しみにもなります。
そして、ユースの最大の魅力は、ドミトリー形式のため、いろんな国の子と話せること、もちろん日本人の旅仲間だって見つけることだって出来ます。
私は、3年前ウィーンのユースであやちゃんに出会いました。

今回の旅でも宿泊は全てユースに決めました。さてさて、スイスのユース。
言うまでもなく全てが整頓され、きっちりと掃除され、驚いたのはキッチンの
機能性の高さ。生まれて初めてのIHシステムキッチンをまさかユースで使うとは
思いませんでした。ハイテク国家の日本人が、外国人にIHの使い方を聞く恥ずかしさ。
さらに、食器、鍋、フライパンまで用意され、全てが新品ピカピカ。
住んでる人がいるのも頷けます。

では、どこでハプニングが起こったかというと、切なくなるほど美しい街ヴェローナ
のユースにおいてです。
古城を思わせるような素敵な外観から、室内も相当美しいだろうと期待に胸を膨らませて
入室した私たち。同室の女の子はイタリア人。会話できるチャンス!と思いきや
何やら激しく咳き込み、熱を帯びた赤い顔。かなり重体な感じ。少し言葉を交わしてから
彼女は布団に潜り込み、強制的に部屋の電気は消されました。
先ほどから気になるのは、部屋に充満する奇妙なニオイ。そして彼女が発したある単語。
うーーーーーーーーーーーーーん。(汗汗汗汗汗汗)
部屋を出てから、あやちゃんに話すと、あやちゃんも強く首を縦に振ります。
そう、同室の彼女は、インフルエンザ患者だったのです。しかも、かなり重体。
病院に行くことを勧めても、頑なに拒む彼女。
散々迷った結果、留学生である私達にとって病院通いはかなりやっかいなので
係りの人に相談して、部屋を変えてもらうことにしました。
インフルエンザなら、大勢の若い外国人旅行者が集うユースに泊まらずに
病院行けよ~~~~~。
気を取り直して、次なるヴェネツィアへのユースへお引越し。
自由旅行では手放せない「地球の歩き方」の投稿によると、「駅から近く、清潔で、
オーナーも親切なユース」とのこと。ユースの前に到着すると、何だか崩れ落ちそうな
ふるーい建物に、何故か日本の国旗。
日本人のバックパッカーいらっしゃい、と言ったところでしょうか。
木戸を開けてもらい中に入ると、古い趣のある館風。螺旋階段にレッドカーペット、
鏡張りの壁に、不思議に佇む卓球台。(しかも、ラバーと玉付)
私「おお!キレイじゃない」
あやちゃん「・・・・」
あれ?何故に無言?あやちゃんの無返答に不安を覚え、視力の悪い目を凝らして
よく辺りを見回すと、前言撤回。凄まじい汚さでした・・・。
沸き始めた不安をかき消すようにして、2階にあるクラーク(?!)へ。
これまた期待を裏切らない汚さ。埃の積もった狭い小部屋で、オーナーの息子さんが
対応してくれました。そこで、手渡されたのは宿の使用事項。
「何々・・・・鳩の寄生虫の恐れ?地べたに座るな?」
虫全般に対して全く恐れを抱かない私でも、菌を媒介するばっちい虫は大嫌い。
今すぐ、日本の国旗を外していただきたい。息子さんは見た感じまだまだ若いのに
もうしばらく服を洗濯してないような香りが鼻をつく。
重い溜息とともに、渡された鍵で部屋のドアを開けると、日本人の男の子が
頭からジャンパーをかぶって寝ていました。確かに寝るしかないよなぁ。
部屋もキッチンもシャワールームも、長い間きちんと掃除されてない様子。
見上げれば、ここにも親日的な印が。薄暗くかび臭い美術室のようなキッチンの
壁に高く掲げられた、日本の掛け軸と「祭」の文字が躍るうちわを見た瞬間、
私とあやちゃんに笑いがこみ上げてきて、おなかを抱えて二人で笑い転げました。
「地球の歩き方」に「清潔」と投稿した誰かさんに、「清潔」の意義を私は問いたい。
「あのオーナーのお兄さん、生きながらに死んでるね」と、これまた上手いことを
いうあやちゃんの言葉に頷きながら、磨けばなかなかのハンサムなのになぁと
何やら残念な気持ちになった私。
そして、せっかくの年末年始を、この化物屋敷風ユースで過ごすことにした私達も
いかがなものかと。
そんな時、自分にいい聞かせるのが、私の旅の黄金ルール。
『負の感情を覚えた出来事こそ、いつまでも忘れない楽しい思い出となる』
いろんな出会い、ハプニングありのユースホステル。
旅の際には、是非利用してみてくださいね。
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by dolcissimokurobe | 2008-01-08 21:37 | Il viaggio

オステリアで舌鼓

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今回の旅で、最もまともに食事したのがヴェローナでの夜。
オステリアとは、イタリアでは居酒屋兼レストランのことを言います。
日本の居酒屋のように、大学生やサラリーマンが集うのとは大分違いますよ。
親しい友人同士や、ご夫婦、カップルが、ちょっと寄ってワインを傾けたり
お店の人にお薦めのワインを聞きながら、美味しい食事を楽しむ場所です。
私の注文は、トマトソースのタリアテッレにパルミジャーノとスモークしたリコッタを
まぶしたPrimoPiattoに、軽くローストした柔らかい牛ロースにパルミジャーノ、
ルーコラ、バルサミコでアクセントを付けたSecondoPiatto。
それなりの料金にはなるけれど、ワインを傾けつつ会話に興じて、
温かく美味しいイタリアならではの料理をゆっくり味わうのって、
とっても贅沢な気分になりますね。
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by dolcissimokurobe | 2008-01-08 21:35 | I piatti buoni

生ハム三昧

街を歩いていて、二人の目が探しているのはSalumeriaの看板。
様々な種類のハムやサラミ、チーズの小売店のことです。
もちろん食のイタリアが生む無数の傑作チーズやハムのほんの一部に
過ぎないのでしょうが、ガラスケースの中にずらりと並べられたそれらの傑作
一つ一つを確認しながら、名前を読み上げていると、容赦なく店員さんから声が掛かり
ます。もう少しハムやチーズの名前を勉強してくるんだったと思いながら
適当に目に留まったものを、欲しい分量だけ切り分けてもらいます。
「どこでイタリア語を学んだの?」なんて話して掛けてもらえるし
スーパーでパックに入ったものを購入するより、ずっと楽しいものです。

日本でも手に入れられるけれど、本場で食べたときに愕然としたもの。
それが、イタリアの生ハムです。残念ながら、日本で食べたものには香りが乏しい。
私にとって、寿司とイタリアの生ハムは、舌で味わう以上に、
鼻腔を抜けるときに香ってくる風味をじっくりと堪能したいものなんです。
耳たぶのような柔らかな感触を歯に感じながら、ゆっくりと咀嚼して、豊かなハムの
風味を鼻腔に送ってやると、その熟成された肉の香りは、弱弱しく立ち消えることなく、
口から鼻の辺りまでの空間を満たしてくれます。こんな時は、ひたすら沈黙。
お喋りなんてしては、せっかくの香りが口から放出されてしまいます。
(だから、大好きなお寿司は、基本的に一人で食べに行くんです。)
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by dolcissimokurobe | 2008-01-08 21:32 | I piatti buoni

宴会

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ワインと生ハムとチーズ、そしてフルーツが少しあれば、いつでも何処でも宴会を
開くことが出来ます。
今回の旅の間、あやちゃんと何回宴会を開いたことでしょうか。
ただ情けないことに、ワインをグラス一杯飲んだだけで、酔いが回って思考回路が
ストップする私は、度々あやちゃんに後片付けをお願いしてしまいました。
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by dolcissimokurobe | 2008-01-08 21:29 | Il viaggio

スイスの教会

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ゴシック×プロテスタント
作りはゴシック様式だから、てっきりカトリックかと思いきや
プロテスタント。
ローザンヌでは、プロテスタント教会が多く
クリスマスミサでは、一緒に混じって賛美歌を歌いました。
フランス語なので、さっぱり。
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by dolcissimokurobe | 2008-01-08 21:29 | Il viaggio

チーズフォンデュ

スイスの本場のチーズフォンデュは
こんなにアルコールが強いなんて知らなかったわ・・。
でも、チーズ好きにはあのコクととろみがたまりません。
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by dolcissimokurobe | 2008-01-08 21:21 | I piatti buoni

食の交差点―スイス

スイスは、4つの国と国境を接していて、地方によって4つの言語が話されています。
(フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロマンシュ語)
「文化・言語・宗教の交差点は、思考と芸術と食が爛熟する場所」と信じて疑わない私を
今回も納得させたのは、スイスのパンでした。とにかくパンが美味しい。
パン好きの女性は、太ること必至。
だって、パンの王国フランスが生んだバターたっぷりのふんわりサクサククロワッサン、
味わい深く香ばしいバゲット、さらには、私の大好きな、ドイツの塩味が効いたもっちりプレッツェルまで味わえてしまうんだもの。
スイスでは、スイスならではの料理の他、フランス、ドイツ、イタリアの料理まで
気軽に楽しむことが出来るようです。
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by dolcissimokurobe | 2008-01-08 21:19 | Il viaggio