カテゴリ:Il viaggio( 55 )

久しぶりの一人旅

金曜の午後に急に旅行を思い立って、
大学から帰るなりユースに予約の電話を入れ、
ペルージャの街を縫うように走る、
トロッコみたいなミニメトロに乗って国鉄駅へ。
6枚の鉄道切符を買う。

4年ぶりの一人旅。
一人旅は寂しくないって言ったらうそになるけど、
互いの偶然が重なって、
自分と同じように一人旅している人と出会うのが好き。
旅の偶然の出会いに感謝する気持ちが手伝って、
互いの口の端が緩み、馴染みの友達に話すように、
するすると言葉が滑り出てくる。
喜怒哀楽の詰まった短編小説を読むように、
出会った人の数だけ私の旅行の思い出をカラフルに染める。
ある人の何気ない一言が、年月が経って
私の未来に、大きな隕石となって落ちるときだってある。
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by dolcissimokurobe | 2008-06-25 18:10 | Il viaggio

ヴェネツィアでのカルネヴァーレ

恐らくヴェネツィアのカーニヴァルは、誰もが知ってるでしょう。
この謝肉祭では、中世の豪華な衣装を身にまとい、芸術的な仮面で顔を覆った人々が、
広場でデモストレーションしたり、行進するだけでなく、
迷路のような小路に、または情緒漂う運河をゴンドラに乗って優雅に
まるで幻想のように突然現れては、すっと消えていきます。

これらの瀟洒な衣装を身にまとったヴェネツィアーノに続けと言わんばかりに
世界中からやってきた旅行客も、我も我もと仮装したり、仮面を調達したり
顔に独特の化粧を施します。

大混雑になるとは聞いていたけれど、せっかくこの時期にイタリアにいるのだもの、
財布は厳しいけれど、カメラをぶら下げて、
先週末友人達とヴェネツィアに行って来ました。

では、写真バンバン貼り付けまーーす♪
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by dolcissimokurobe | 2008-01-29 21:35 | Il viaggio

肉体美と表現力

何を隠そう、これが初めてのバレエ観賞。バレエに造詣が深いあやちゃんが大好きな
振付師ベジャールが手がけた公演です。
ベジャール・バレエ団の本拠地、ここスイスのローザンヌでの追悼公演となりました。
タイトルは、「80分間の世界旅行」。
世界のあらゆる部分の約20カ国ほどを、振付、衣装、音楽、舞台演出で表現し、
まるで世界旅行を80分間で楽しむような錯覚を起こしてくれた時間でした。
正統派バレエもきっと素敵なのでしょうが、正統派の枠にとらわれない、
自由で伸びやかで、心躍るバレエ。美しく緩やかに魅せる場面では舞台に引き込まれ、
躍動的に舞台中を情熱が迸る場面では、身体が自然と背後に圧倒させられるのを
感じずにはいられませんでした。
そして、きっと連続写真で切り取ったとしても、どの瞬間にも、「完全な美」が
そこにはありました。無駄な部分が一切ない美しすぎるほどの肉体、
肉体が極限に撓る曲線、足先にも指先にも水を打ったような緊張感が漂い、
それでいて、且つしなやか。
『人間でいて、人間を超えた美』とでも言うんでしょうか。
この「完全な美」によって作り出された空間が、ジャンルを問わない音楽と
移り変わる舞台、民族色を織り交ぜた舞踊に見られる高い技術と表現力を伴って
至高のエンターテイメントを完成させていました。
これぞ本物のエンターテイメント。舞台終了後、拍手喝采は止むことがなく、
あっという間の80分だったけれど大きな感動をもたらしてくれました。

今回の旅で、「人間の肉体美と表現力」を感じた瞬間と言えば。
ヴェネツィア、サン・ロッコ大信者会の大広間を埋め尽くすティントレットの
名画群も挙げたいところ。
ベジャール・バレエ団のダンサーが、余分なものを一切つけない
ミニマムな肉体の完全美なら、ティントレットの描く肉体は、女性は豊潤、艶やか、
水を湛える果実のように膨らんだ曲線を持ち、男性は隆々と盛り上がる筋肉の線、
雄雄しい精力が漲る肉体、つまりマキシマムな肉体の完全美だと、私は思います。
実際に存在しない人間のマキシマムな肉体の完全美を、どうしてもこうも
リアルに劇的に描けるのか。どちらも、人間でいて、人間の域を超えている美。
人間の完成された肉体美に、人間の身体を知り尽くした高い表現力と
人間讃歌とも言うべき「人間であることの喜び、その美しさを讃える」心を
注ぎ込むと、人間は人間の域を超えて、「神」ともまた違う、
『anima』(イタリア語で「魂、霊魂、心、生命、精髄」の意)の領域に達する
のだという事実を突きつけられたようです。
『umano』(人間の)と『anima』の境界を、芸術作品から感じ取った瞬間、
身体は強張り、手の中に汗が流れるのを感じます。
そして、最後にもう一つ。我が町ペルージャにある国立ウンブリア美術館に
所蔵されている無数の絵画。神聖さの極みゴシック絵画から人間味を巧みに
表現したルネサンス絵画の移行を眺めていて、ゴシックとルネサンスの
両者の美点を兼ね備えた珠玉の名画を多く拝することが出来ました。
『神でいて人間、人間でいて人間を超越した』宗教画が放つ輝きと精神。
今回の旅で鑑賞した、パルマ大聖堂のコレッジョの天井画、
ヴェローナ、プーシキン美術館展でのイタリア絵画の変遷、
ヴェネツィア、サンタ・マリア・グロリーザ・デイ・フラーリ教会の
ティツィアーノ「聖母被昇天」、サン・ロッコ大信者会のティントレットによる絵画群、
ペルージャ、国立ウンブリア美術館所蔵のロマネスク~ルネサンス期の名画を通して
イタリア古典芸術が持つ真の魅力と底力の一部を堪能することが出来ました。

ふざけながらも、バレエと絵画によって、きちんと芸術に彩られた旅行を敢行した
私とあやちゃん。3年ぶりの二人の旅に大きな華を添えてくれましたね。
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by dolcissimokurobe | 2008-01-08 22:45 | Il viaggio

2008 LOVE  -ヴェネツイアでのカウント・ダウン

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30年生きてきて、カウントダウンと言うイベントに参加するのは、日本でも外国でも
これが初めて。当然、数日前からワクワクする気持ちが隠せません。
大きな街なら絶対にカウントダウン・イベントがあるだろうというのが、
大晦日と元日をヴェネツィアで過ごすことに決めた理由でもあります。
ヴェネツィアへ移動後、街を散歩していると、数え切れなくらいのイベントポスター
が目に飛び込んできます。クリスマス&ニューイヤーコンサートにコーラス・ミサ。
そして、その中にありました、「2008CountDownParty」の文字。
場所は、サン・マルコ広場。22:00スタートです。
ユースでシャワーを浴びて身を清めてから(?!)、さっき購入したスプマンテ
(発泡性ワイン)で乾杯し、景気づけ。体中にカイロを貼り付けて、いざ出陣。
あやちゃんと腕を組んで元気よく歩いていると、迷路のような小道から
恋人達や家族、子供達が次々現れて、みんなが向かうのはサンマルコ広場。
昼間は観光客と鳩でにぎわう広大なサンマルコ広場は、カウントダウンをするために
やってきた地元の人、イタリア人、世界各国の旅行者で溢れ、大きな野外ステージと
幾つもの大型画面も特設されていました。
愛がテーマの可愛らしいPOPSが何曲も流れ、みんなのテンションも上がります。
2008CountDownのテーマは「LOVE」。
恋人達の愛、夫婦の愛、家族の愛、友情の愛。キリストも教えた「隣人を愛す」こと。
イベントがスタートすると、ゲスト達のいろんな形の愛の紹介を交えながら、
カウントダウン本番に向けてのキスの練習(?!)。恋人達は本番さながらに
長く熱いキスを何度も交わしていましたけどね。
辺りを見回すと、独りでやってきてバラの花をふりかざしているおじさん、
モコモコに着込んで、両親からキスを浴びせられる乳幼児、ビールで乾杯するドイツ人、
いろんなドラマがそこに集まっています。
いよいよカウントダウンの瞬間が近づき、司会者の合図によって、後ろへ振り返り
投げキッス。「2007年ありがとう」の気持ちを込めてだそうです。
私にとっても、2007年は忘れられない出来事が詰まった1年でした。
生まれて初めての海外留学、送り出してくれた旧友、新しい友達、
念願のイタリアでの生活、そして何よりも一番大切な記憶が、
やっぱりパパにこの留学を許してもらったこと。
パパが笑顔で送り出してくれたことを思い出すと、今でも胸が一杯になります。
とても幸せな記憶が次々と蘇ってきて、2007年への愛しさも一入。
精一杯の愛を込めて、2007年に投げキッスしました。
そして、いよいよカウントダウン!イタリア語でカウントダウンされ、「Zero!」の言葉と
同時に、会場内はキスキスキスキスキス~~~!!!
恋人や夫婦ではない私たちのような友人達は、ほっぺにChu!Chu!Chu!Chu!
2008CountDownのテーマ「LOVE」に則って、今年はいい恋をしたいですねぇ。
カウントダウン終了後、宿に戻り、同室の男の子も誘って、3人で新年の乾杯。
とってもいい気分で布団に潜り込みました。

今年もいい年になりそうです。いや、そうしてみせます。

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by dolcissimokurobe | 2008-01-08 21:40 | Il viaggio

ユースの思い出あれこれ

今回の旅でも、お金のない私たちの強い味方ユースホステルが大活躍!
と言いたいところですが、今回のようにハプニングが生じることも。
ユースホステルは、場所や国により多少差はありますが、基本的に1泊15~20€の
価格設定で、格安ホテルなんかに泊まるより、遥かに掃除が行き届いていてキレイで
安全で快適に過ごせます。
さらに、大観光地を除けば、大抵のユースで朝食がつき、この朝食も国によって
様々なスタイルを取るので、国を移動したときの楽しみにもなります。
そして、ユースの最大の魅力は、ドミトリー形式のため、いろんな国の子と話せること、もちろん日本人の旅仲間だって見つけることだって出来ます。
私は、3年前ウィーンのユースであやちゃんに出会いました。

今回の旅でも宿泊は全てユースに決めました。さてさて、スイスのユース。
言うまでもなく全てが整頓され、きっちりと掃除され、驚いたのはキッチンの
機能性の高さ。生まれて初めてのIHシステムキッチンをまさかユースで使うとは
思いませんでした。ハイテク国家の日本人が、外国人にIHの使い方を聞く恥ずかしさ。
さらに、食器、鍋、フライパンまで用意され、全てが新品ピカピカ。
住んでる人がいるのも頷けます。

では、どこでハプニングが起こったかというと、切なくなるほど美しい街ヴェローナ
のユースにおいてです。
古城を思わせるような素敵な外観から、室内も相当美しいだろうと期待に胸を膨らませて
入室した私たち。同室の女の子はイタリア人。会話できるチャンス!と思いきや
何やら激しく咳き込み、熱を帯びた赤い顔。かなり重体な感じ。少し言葉を交わしてから
彼女は布団に潜り込み、強制的に部屋の電気は消されました。
先ほどから気になるのは、部屋に充満する奇妙なニオイ。そして彼女が発したある単語。
うーーーーーーーーーーーーーん。(汗汗汗汗汗汗)
部屋を出てから、あやちゃんに話すと、あやちゃんも強く首を縦に振ります。
そう、同室の彼女は、インフルエンザ患者だったのです。しかも、かなり重体。
病院に行くことを勧めても、頑なに拒む彼女。
散々迷った結果、留学生である私達にとって病院通いはかなりやっかいなので
係りの人に相談して、部屋を変えてもらうことにしました。
インフルエンザなら、大勢の若い外国人旅行者が集うユースに泊まらずに
病院行けよ~~~~~。
気を取り直して、次なるヴェネツィアへのユースへお引越し。
自由旅行では手放せない「地球の歩き方」の投稿によると、「駅から近く、清潔で、
オーナーも親切なユース」とのこと。ユースの前に到着すると、何だか崩れ落ちそうな
ふるーい建物に、何故か日本の国旗。
日本人のバックパッカーいらっしゃい、と言ったところでしょうか。
木戸を開けてもらい中に入ると、古い趣のある館風。螺旋階段にレッドカーペット、
鏡張りの壁に、不思議に佇む卓球台。(しかも、ラバーと玉付)
私「おお!キレイじゃない」
あやちゃん「・・・・」
あれ?何故に無言?あやちゃんの無返答に不安を覚え、視力の悪い目を凝らして
よく辺りを見回すと、前言撤回。凄まじい汚さでした・・・。
沸き始めた不安をかき消すようにして、2階にあるクラーク(?!)へ。
これまた期待を裏切らない汚さ。埃の積もった狭い小部屋で、オーナーの息子さんが
対応してくれました。そこで、手渡されたのは宿の使用事項。
「何々・・・・鳩の寄生虫の恐れ?地べたに座るな?」
虫全般に対して全く恐れを抱かない私でも、菌を媒介するばっちい虫は大嫌い。
今すぐ、日本の国旗を外していただきたい。息子さんは見た感じまだまだ若いのに
もうしばらく服を洗濯してないような香りが鼻をつく。
重い溜息とともに、渡された鍵で部屋のドアを開けると、日本人の男の子が
頭からジャンパーをかぶって寝ていました。確かに寝るしかないよなぁ。
部屋もキッチンもシャワールームも、長い間きちんと掃除されてない様子。
見上げれば、ここにも親日的な印が。薄暗くかび臭い美術室のようなキッチンの
壁に高く掲げられた、日本の掛け軸と「祭」の文字が躍るうちわを見た瞬間、
私とあやちゃんに笑いがこみ上げてきて、おなかを抱えて二人で笑い転げました。
「地球の歩き方」に「清潔」と投稿した誰かさんに、「清潔」の意義を私は問いたい。
「あのオーナーのお兄さん、生きながらに死んでるね」と、これまた上手いことを
いうあやちゃんの言葉に頷きながら、磨けばなかなかのハンサムなのになぁと
何やら残念な気持ちになった私。
そして、せっかくの年末年始を、この化物屋敷風ユースで過ごすことにした私達も
いかがなものかと。
そんな時、自分にいい聞かせるのが、私の旅の黄金ルール。
『負の感情を覚えた出来事こそ、いつまでも忘れない楽しい思い出となる』
いろんな出会い、ハプニングありのユースホステル。
旅の際には、是非利用してみてくださいね。
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by dolcissimokurobe | 2008-01-08 21:37 | Il viaggio

宴会

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ワインと生ハムとチーズ、そしてフルーツが少しあれば、いつでも何処でも宴会を
開くことが出来ます。
今回の旅の間、あやちゃんと何回宴会を開いたことでしょうか。
ただ情けないことに、ワインをグラス一杯飲んだだけで、酔いが回って思考回路が
ストップする私は、度々あやちゃんに後片付けをお願いしてしまいました。
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by dolcissimokurobe | 2008-01-08 21:29 | Il viaggio

スイスの教会

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ゴシック×プロテスタント
作りはゴシック様式だから、てっきりカトリックかと思いきや
プロテスタント。
ローザンヌでは、プロテスタント教会が多く
クリスマスミサでは、一緒に混じって賛美歌を歌いました。
フランス語なので、さっぱり。
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by dolcissimokurobe | 2008-01-08 21:29 | Il viaggio

食の交差点―スイス

スイスは、4つの国と国境を接していて、地方によって4つの言語が話されています。
(フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロマンシュ語)
「文化・言語・宗教の交差点は、思考と芸術と食が爛熟する場所」と信じて疑わない私を
今回も納得させたのは、スイスのパンでした。とにかくパンが美味しい。
パン好きの女性は、太ること必至。
だって、パンの王国フランスが生んだバターたっぷりのふんわりサクサククロワッサン、
味わい深く香ばしいバゲット、さらには、私の大好きな、ドイツの塩味が効いたもっちりプレッツェルまで味わえてしまうんだもの。
スイスでは、スイスならではの料理の他、フランス、ドイツ、イタリアの料理まで
気軽に楽しむことが出来るようです。
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by dolcissimokurobe | 2008-01-08 21:19 | Il viaggio

旅行行程表

旅行行程表
12月22日 夜行でフィレンツェからスイスへ。
12月23日 朝、スイス・ローザンヌ駅に到着。あやちゃんと再会。
        夜、ベジャールのバレエ公演へ。
12月24日 クリスマス完全休暇の前に買出し。クリスマスミサに足を運び合唱に加わる。
        夜、部屋で宴会。途中でつぶれるが、夜中に目が覚めて、
        あやちゃんと明け方まで語り尽くす(これにより喉を痛める。喋り過ぎ)
12月25日 カトリック教会のミサに参加。レマン湖まで散策。寒さで引き上げる。
12月26日 早朝ローザンヌを発ち、再びイタリアへ。予定を変更し、一気にボローニャ
        まで移動。この辺りから、暴飲暴食の日々が始まる。
12月27日 コレッジョの天井画を拝めるパルマへ。広場のモニュメントに腰を下ろして
        生ハム・チーズにワインでピクニックランチ。
        パルマで買出ししたハム・ワイン、チーズ、ケーキを広げて、
        ボローニャのユースでまたもや宴会。
12月28日 ボローニャからヴェローナへ移動。
        郊外のユースのおかげで、川を越えたヴェローナの町の美しさに感動
12月29日 マンテーニャのフレスコ画で知られるマントヴァへ。寒さと霧で視界不良。
12月30日 ヴェローナ散策、プーシキン美術館展でイタリア絵画の表現法の移行を
        堪能。
        夜、ヴェネツィアへ。ユースの不衛生さに腰を抜かす。
12月31日 ヴェネツィアで最も好きな、イタリアでも指折りの教会、
        サンタ・マリア・グロリオーザ・デイ・フラーリ教会でティツィアーノ
        「聖母被昇天」の名画と再会。サン・ロッコ信者会では、ティントレットの
        絵画によって埋め尽くされた空間で、ヴェネツィアが多くの人々を      
        惹きつける真の魅力を感じる。
        景気づけにワインを一呑み、パネトーネをかじって、
        熱気溢れるサンマルコ広場へ。22:00カウントダウン・イベントがスタート。
        新年の幕開けとともに、キスの嵐!気分良くユースに帰り、
        再び新年の乾杯。
1月1日   何処も休みなので、ヴァポレット1日券で、ヴェネツィアの島巡り。
        リド島で、20分間制限スケッチ。
        暗闇のムラーノ島では何も見えず、寒さでさっさと引き上げ。
1月2日   帰省ラッシュか、まるで疎開時の夜行列車のような大混雑で混沌となった
        鉄道で、ヴェネツィアから、我が町ペルージャへ大移動。
1月3日   あやちゃんのリクエストもあって、聖フランチェスコの町アッシジへ。
        フランチェスコ大聖堂は何度訪れても良いものです。
        以前からチェックしていた焼き菓子屋さんのアンティークレシピ・ケーキ
        に舌鼓。
1月4日   ペルージャ観光。と言っても、郊外巨大スーパーで買物を
        楽しんじゃいました。
        午後はお気に入りピッツェリアでお腹を膨らませてから、
        国立ウンブリア美術館で芸術を堪能。灯台下暗し、名品が無数展示。
        駅まであやちゃんを見送り、2週間に及ぶ長旅が終了。
        
        あやちゃん、お疲れ様でした。
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by dolcissimokurobe | 2008-01-05 21:12 | Il viaggio

La Manifestazione delle candelle e il concerto-Assigi

ペルージャの街からここ最近出ていなかったので、久しぶりに出かけることにしました。
昨夜、大家さんが観劇のチケットをくれ、急遽「Tre Sorelle」というお芝居を
観ることになり、観劇後帰宅したのは夜中の12時過ぎ。
それでも、目ボケ眼を擦りながら朝早くバス停で、日曜は3本しかないAssigi行きの
バスを待ちました。
目的は、今週末Assigiで開催されるクリスマスキャンドルのイベントと、
Santa.Maria.Maggiore教会でのクラシックコンサート。
それから、久しぶりにスケッチでもしようと思って、
新品のスケッチブックを持ち出したんですが、Assigiは生憎一日中雨。
外は刺すような寒さだったので、暖かいSan.Francesco大聖堂の中で
ほの暗い堂内を幾本もの蝋燭が灯されて、よりドラマチックに照らし出された
ジョットやシモーネ・マルティーニの宗教壁画に囲まれて、瞑想に耽っていました。
San.Frandesco大聖堂は、私にとっても(イタリア人にとっても)憧れの場の一つ。
この大聖堂の中で、こんなに贅沢な時間の遣い方が出来るのは、近郊の街に住んでる
おかげです。
Presepe(プレゼーペ。キリスト降誕など、キリスト教の重要な場面を模したジオラマ。
考案したのは聖Francescoで、今Presepe工芸が盛んなのはNapoliです)
職人でナポリ出身のお兄さんから、「プレゼントだよ」とPresepeの一部を
譲ってもらっちゃいました♪
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by dolcissimokurobe | 2007-12-09 22:07 | Il viaggio