哀愁の街リスボン

ヨーロッパの街に漂う空気には香りがある。

ヨーロッパ10カ国旅をしたけど、それぞれの国にそれぞれの香りがある。
空気の色、香り、音。肌に触れる風、おでこにあたる陽の光。

根本的に影のない性格の私には
(真面目らしいけど、シリアスではないみたい。つまり単純ってこと!)
哀愁の香りがする空気には、その空気の中に溶け合うというよりは、
元気一杯イタリア産の太陽を受けた心が、哀愁に免疫がないせいか
化学反応を起こして、きゅ、きゅ、きゅーーーーんとなる。わかる?

リスボンの街を包む哀愁の香りは、どこか東欧思わせるもの悲しさがあるのに
それだけじゃない。
もっと広い世界の、大航海の、いや、そうじゃなくて、
アラビアとか、インドとか、日本とか、ヨーロッパと全く違う異国の空気が
エキゾチックに混じりあってる感じ。
そう、私の大好きな港町長崎に少し似ているような。
遠い遠い東の果ての日本の香りを、ここ西の果てのリスボンで感じるなんて
世界は、本当に近くなったものです。

発見のモニュメント
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ずっと乗りたかった路面電車。
リスボンに着いてから「乗りたい、乗りたい、乗りたい」を連発。
昔から路面電車&港町の組み合わせが大好きなんです。
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by dolcissimokurobe | 2008-10-16 01:09 | Il viaggio
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