初雪

いつもの通り、早く目が覚めて木戸を開けたら、
何だかいつもより外がほの明るい。
ペルージャ、初雪です。

今年のクリスマスは、ホワイト・クリスマスになるかもしれない。

来週、クリスマスと年末年始の休暇を利用して、親友のあやちゃんと
スイス、北イタリアを一緒に旅行する予定です。
彼女に会うのは、1年ぶり。最後に会ったのは去年のクリスマス直前。
彼女がウィーンへ向けて出発する前に、東京で会って以来です。
「次に会うのは、ヨーロッパでだね。」と別れ際に言葉を交わしたのだけど
この言葉には、二人の過去も未来も、希望も期待も不安も、いろんな感情が
交錯していて、最後には言葉に詰まってしまったのを今でもよく覚えてます。
ヨーロッパで会うのは1年後だけれど、その前に乗り越えなければいけない
ものが幾つもあって、本当に念願のイタリアで滞在できるのか、
父をがっかりさせない形でヨーロッパ行きの許しをもらえるのか、
とても不安だったけれど、とにかく二人の念願の地ヨーロッパで
彼女に会いたかった。
だって、イタリア留学の夢の芽を植えてくれたのは彼女なんだもの。
3年前のクリスマス直前、ドイツを旅していた私は、
24日からドイツ国内の鉄道や宿泊所がクリスマスで完全ストップすると聞いて
慌ててオーストリアのウィーンに移動したのですが、
このおかげで、同じく一人旅していた彼女に会うことが出来ました。
初めて会ったときから不思議なくらい意気が合って、ウィーン滞在中、
二人でいろんな話をしました。この時に私のイタリア留学の夢は生まれたのです。

3年前偶然彼女に会ったのが12月23日。今年、再会するのも12月23日。
3年前は想像も出来なかった未来を生きているけれど
この3年間で起きた出来事は全て私の宝物。
今こうして念願のイタリアで生活していること。
家族への感謝の気持ちを強く感じさせられたこと。
初雪の降る朝、ベッドで日記を書きながら、
この3年間の日々を反芻して改めて愛おしく思いました。
[PR]
by dolcissimokurobe | 2007-12-15 10:34 | Il cuore
<< 節約も勤勉もほどほどに・・・ Il concerto di ... >>